2014年12月7日(日曜日)
この、4年くらい毎年行っている温泉が、わたらせ温泉。
このわたらせ温泉は、やまゆり館、ひめゆり館、ささゆり館の3つの宿泊施設がある。
お値段一番高めなのが、ささゆり館ですが、お料理、温泉施設、部屋の快適性を考えれば決して高くない。
今回の宿泊料は一人16200円(税込)です。
まっ、詳しい内容は、ご覧あれ。
ささゆりの外観です。
広い庭に、落ち着いた雰囲気の建物。
いい感じでしょ?
エントランスです。豪華で広々。
到着すると、ここでウェルカム・ドリンクのお茶と、お手拭きが出て一服です。
洋室料金で申し込みしておりましたが、案内された部屋はここ。
洋室のお部屋。
その右奥が
和室。
これで和洋室のお部屋となり洋室の倍近くの広さがあります。
毎年来ているせいか?はたまた、今日は客が少ないためか?
それとも、単なる間違いか?
洋室で申し込んでいたのに、和洋室にグレードアップしてくれました。
ラッキー!!
6時から夕食です。
レストランで戴きます。
まずテーブルはこんな感じです。
食前酒は、梅酒。 さすが梅の本場、和歌山です。濃厚な味で美味しい。
小鉢は、豆乳ごま豆腐。もっちりして美味しい。
奥の長いお皿は、焼きズワイガニ。ピンクの小鉢はカニみそです。
家内は、カニみそが苦手なので、もう一つゲットです。
左端の褐色の鍋は、白身魚(銀むつ)としめじのバター炒め。
ふたを取っての写真を忘れちゃった。 説明だけでお許しあれ。
左の、ピンクの器のふたをあけると・・・。
ウナギご飯。 く~。ウナギなんて久しぶり。
今度、いつ食べれるか分からないので、ゆっくり味わって戴きます。
「お飲み物は、何になさいます?」
と聞かれて、頼んだのがこれ。
地元本宮の地酒。「清酒 太平洋」
生ビールが800円ちょいするのに、この地酒は540円というお値段。
口当たりスッキリ。美味しいお酒です。
お造りはこれ。
左からマグロ、はまち、鯛。上にお控えあるのはウニでございます。
わたらせ温泉は、海に近いので魚も新鮮で美味しい。
マグロなんか本場ですもの。
家内は、ウニが苦手なので、またもや、もう一つゲット。
甘くて美味しい。
熊野牛のすき焼き。
上に乗っている白いものは、綿あめ。
おもしろ~い。
熱で溶けるのかと思いきや、熱くなっても溶けない。
お汁に浸すと、キューンと溶けてしまいます。
見た目の演出も料理のうち。
はい、出来上がり。
新鮮な生たまごに浸けて。いっただきま~す。
満足のすき焼きです。
こちらは、カブラのそぼろ庵かけ。
柔らかいような、歯ごたえがあるようなカブラが美味しい。
薄味ですが、カブラにマッチ。
お汁まで戴きましたもの。
料理のトリは、天ぷら。
サックサックの天ぷらに感動。
ご飯とお味噌汁が来て、デザート。
メロンとチョコプリンとスイートポテト。
甘さやや控えめ。
チョコプリンを食べた後メロンを食べても甘く感じるくらい。
うんにゃ~。 美味しい夕食でした~。
2014年12月8日(月曜日)
朝食です。
まず、席に着くとこんな感じ。
おかゆと、ご飯(奥の赤いおひつ)の2つを持って来てくれます。
断然、おかゆが美味しい。結果的には、このおかゆ、ぜ~んぶ食べて空にしました。
魚のみりん焼き。
「軽く、両面あぶってお食べください。」とのこと。
柔らかくて、甘くて美味しい。
だし巻き卵の餡かけ。
だし巻き卵だ~いすきのボクにはたまりませんでした。
湯豆腐。
くつくつ煮ると、ネギもしな~っとなって、美味しい湯豆腐の出来上がりです。
冬は、やっぱり湯豆腐でんな~。
お味噌汁。
なめたけと、素麺が入っています。
素麺入りのお味噌汁は、家内もたまに作ります。
お味噌汁と、素麺の2倍楽しむことができます。1杯で2度美味しいのです。
は~。朝から満腹です。
温泉をちょっくら紹介。
ここは、西日本最大の露天風呂がある大浴場。
一般の方も入りに来ます。
「写真を撮るかな?」っとカメラを持って行きましたが、お客さん多数。
カメラを持って入浴できる雰囲気ではなかったので、ギブアップ。
仕方ないので、カタログをパチリ。
さすがはプロのカメラマン。
ボクが、実際のお風呂を撮るより絶対に綺麗です。
お風呂は、西日本一と言うくらいなのでとっても広い。
建物の中もお風呂があります。ちょっと熱めのお風呂です。
(でも、ボクにはちょうど良い湯加減でした。
外のお風呂は、外気温が低いせいでしょうか?
少しぬるく感じました。
ここは、家族風呂。
宿泊者のみ入れます。
ルームキーと一緒についている鍵で中に入れます。
入浴中のサインがついている所には入れません。
1か所空いているので、写真だけ撮りに入ります。
中は結構広い浴槽。
かけ流しのため、お湯がどっど出ています。
横には、シャワー、脱衣所、洗面所があります。
わたらせ温泉ささゆりには、専用の内風呂があります。
ボクは、この内湯が大好き。
このお風呂があるから、ささゆりにしているといっても過言ではありません。
部屋のすぐ近くにあるし、無料の電動マッサージ機はあるしで、最高なのです。
お風呂はこんな感じ。本格的な源泉かけ流しの上に、とっても広い。
かつ、いつ行っても空いている、ないしは誰もいないのです。
特に本日は男性客3人なので、いつ行っても空っぽ。
この広い浴槽独り占めです。
ささゆりには、専用の家族風呂もあります。
フロントで鍵をもらって入ります。
入る際には、「入浴中」の看板を入れます。
4つありますが、今日はお客が少ないので、2つは稼働していないみたいです。
ボクは、うぐいすの鍵をもらったので、うぐいすを入浴中にします。
うぐいすの部屋は奥。フロントでもらった鍵で入ります。
中は、こんな感じ。
ここも、かけ流しなので、お湯が流れ出ています。
二人で入るには十分の広さ。
あっ、ボクは一人でゆっくり入りに来ています。
家内はお部屋でくつろいでいます。でも、良いの。
一人の方がゆっくりできるもん。
ちょっと、帰りに寄り道。
奈良に帰る途中に、熊野本宮大社があります。
鳥居をくぐるとこんな感じ。
雰囲気満点でしょ?
階段を上ります。
この奥が本殿。
何故か、写真撮影禁止。(以前は確かOKだったような・・・。)
横の拝殿は写真OKなのでパチリ。
これは、八咫烏(やたがらす)。
熊野本宮大社の神紋です。
ご存じ、日本サッカー協会のマークに使われています。
八咫烏は太陽の化身。
3本の足は、天・地・人を顕すそうよ。
奈良県に入って、十津川村を走ります。
十津川といえば、泣く子も黙る 谷瀬のつり橋があるのです。
鉄線橋のつり橋としては、日本一の長さを誇っていましす。
でも、長さでいえば、大分県の九重夢大吊橋に負けちゃった。
しか~し、九重夢大吊橋は渡るのに大人500円もいるのに、谷瀬のつり橋は無料。
実際に、生活に使われている橋なのです。
看板をどけて撮るとこんな感じ。
すごいでっしゃろ~。
ちょっと歩くとこんな感じ。
ボヨン・ボヨン揺れます。
聞けば、ここを地元のおじさんがカブ(バイク)で走り抜けるとか・・・。
嘘や!!と思いますが、生活用の橋なので、「あり」なのです。
行きは2時間少しで着いたわたらせ温泉ですが、プラプラ遊びながら帰って4時間くらい。
以前良く行っていた城崎温泉は、どんなに頑張って車で走っても片道半日はかかる。
奈良県に住むボクにとって、わたらせ温泉は、近くて、美味しくて、楽しい温泉なのです。
また、行こ。
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