四国料理。高知から徳島経由、高松まで。

２０１４年１２月２６日（金曜日）

高知から室戸岬、徳島を経由して高松まで走ります。
四国は美味しい食べ物がいっぱい。
楽しみ～！！

本日の走行コース。

高知駅から室戸岬まで走ります。



お昼ごはん。

安芸漁港近くの「安芸しらす食堂」。
しらすメインの食堂ですが、刺身も美味しいみたいです。

お店に入ると１階はお土産売り場と事務所。
食堂は２階に上がらないといけません。

注文したのは、これ。
新メニューの釜あげちりめん丼プラスどろめ・刺身付（１５００円）
という長い名前のメニュー。
「どろめ」とは、生しらすのこと。
なんでも、入荷がないときには出さないならしい。
以前、高知の居酒屋でどろめを食べたことがありますが、しらすじゃなかったような・・・。
まぁ、これにします。

待つこと約１０分。出てきたのがこれ。

刺身は、カツオのたたきを注文しました。
だって、高知ですもの。
真ん中にある、どろめの小鉢はサービスで付けてくれました。

カツオのたたきのアップ。
「軽く塩をかけていますので、そのままで塩タタキとして食べれます。
必要なら、ポン酢につけてください。」とのこと。 やったー！！念願の塩タタキ。
スライスの生ニンニクを載せて、パクッと食べます。
ニンニク、ピリピリ。厚みのあるタタキが美味しい！！

釜ちりめんと、どろめのハーフ・ハーフ丼のアップ。
これに、ポン酢をさ～っとかけて戴きます。
下にはご飯がありますが、全く見えません。
味付け無しの、普通の白ごはんです。
どろめが、厚く結構な量です。
半分くらいは、がつがつ食べたのですが、後半はウップウップになりだしました。
ボクには量が少し多過ぎます。
生魚の食べ過ぎ状態で気持ちが悪くなりそう。
海の無い奈良県に住むボクは、あまり生魚を食べつけない。
ちょっと、無理がありました～！！


今夜のお宿は室戸岬。

室戸岬に建つ中岡慎太郎の銅像で～す。

ちょうど、夕日が沈む時間帯だったので、室戸岬から夕日を拝むことに・・・。

きゃ～。綺麗な夕日。
誰もいない室戸岬で夕日に感動です。
このまま、しばらく夕日が沈むのを見ていたのでした～。
目がチカチカしだいしたのと、真っ暗になる前にホテルに着きたかったので、沈み切る前に途中で帰りましたけれど・・・。

真っ暗になる前に宿に到着。岬観光ホテル。
宿の名前に「ホテル」とついていますが、全然ホテルじゃない。
完全に旅館。しかも、ちょっと古い旅館です。

部屋の中はこんな感じ。
ねっ。旅館でしょ？

夜ごはんです。

お鍋の中は、こんな感じ。

この他に天ぷらが付きます。


普段の自転車旅行の夕食は、ガツガツ食べるのですが、ここではおかずを残してしまった。
「お飲物は？」と聞かれたけれど、
「いらないので、ごはんを持ってきてもらえますか？」
と答えると、２０分ほどほったらかしにされた。
お茶すら持ってきてくれなかったので、食事を中断して待っていると、食欲がなくなってしまったのでした。



２０１４年１２月２６日（金曜日）

朝ごはん。

朝ごはんは、早くご飯をもって来てくれたので、ホッ。
おひつを空にするくらい。戴きました。

他に、卵焼きが付きます。
朝ごはんは、結構美味しい気がしました。

まぁ、一泊二食付で９０００円少し。
あまり、贅沢な食事は期待できないのです。


お昼ご飯は、スーパーで。

海部という町で見つけたスーパーマーケットのピア。

買ったのは、アンパン。（１０８円）
あんこが美味しい。
他にあん餅も売っているお店だったので、あんこには自信があるみたい。
お昼ご飯は、アンパンだけで、あとはおやつで済ませました。
夕方は、めちゃくちゃお腹が空きました～。

夕ご飯は、徳島市内で。

徳島ラーメンのお店　萬里（ばんり）。

注文したのは、ラーメン玉子入り（大）６００円とライス（小）１５０円。
徳島ラーメンは、すき焼き風のどろっと濃い味付け。
生卵を入れてちょうど良い味付けになる。
ご飯は、ラーメンのお肉を上に載せて戴くのが徳島風。
と、聞いておりましたが、地元の人は別にそうなことにこだわっていないみたいでした。
お腹がペコペコだったので、ペロッと戴きました。
ごちそうさま～。

ホテルは、アネックス・サンシャイン徳島に１８時半チェックイン。
このホテルは、大浴場がある。お風呂は広くて、良い湯加減です。
温泉旅館並みのお風呂設備。

お風呂に入ってゆっくりすると、お腹が空いてきちゃった。
途中のスーパーで買ったビールのロング缶とスナック菓子の夜食です。
いや～。風呂上がりのビールは、うまい！！


本日の走行距離は、１３０ｋｍでした。



２０１４年１２月２８日（日曜日）

ホテルの朝食です。
ここのホテルはバイキングではなくて、洋食か和食を選びます。
で、これは和食。
ご飯は、お代わり自由ですが、結構なボリュームなので２杯しか食べませんでした。
お味は、グッドですよ。

湯豆腐も付きます。 こちらのお味もグッドです。
お勧めのホテルです。

本日は、徳島市から高松市まで走ります。
距離は、８０ｋｍほどで大したことはない。
しか～し、昼から雨の天気予報。
雨に降られたくない。
早めにホテルを出発します。

お昼ご飯。

高松市の手前１０ｋｍにある大谷製麺所に到着です。
念願のうどんを食べます。

お店の中は、こんな感じ。
右の端で、おじさんにうどんの注文をして、左に進んでトッピングを選んで最後がレジ。
写真のくもりをお許しあれ。
お店の中は、あったかくて湿度たっぷりの為、外気温で冷えたカメラを取り出すと、くもってしまうのです。

うどんの大（３００円）と、トッピングにちくわのテンプラ（１００円）。
ん～。このコシのある麺。これぞ讃岐うどん。
美味しい！！讃岐うどん、だ～い好き！！

１３時１０分高松駅に到着。
パチパチパチ。これで、四国一周で～す。


いや～。うどん美味しかった～。
うどんだけでも、また、食べに来たい気分です。
四国の食べ物、最高！！


おまけ。
ＪＲで岡山駅まで帰り、そのまま家内の実家で年越しです。

大みそか。

岡山県牛窓町は、全国有数の牡蠣の産地。
親戚からもたった牡蠣の酒蒸しを戴きます。
フライパンで、一度にできる量はこれくらい。
子の量を、４人で５皿ほど戴きました～。

「今年は、身がちいせんじゃ。」と義父の談。
確かに、身が小さい牡蠣もありましたが、ほとんど、こんな感じで、プリップリです。
美味しい！！

お正月。

義母の作った岡山風お雑煮は、牡蠣入り。
美味しくてたまりません。
牡蠣入りお雑煮、だ～いすき。

おせち料理はこんな感じ。
手間のかかるおせち料理はやらない主義。
これで十分。お餅にぴったりです。

子供が、岡山市内の古い酒屋さんで買ってきたお酒。
店のご主人に「おすすめは？」と聞いたところ。
「これじゃな。」
と、持ってきてくれたのがこれ。
岡山県倉敷市の蔵元　菊池酒造が造る数量限定生原酒、「燦然（さんぜん）」。
酒造りの期間中、蔵の中はモーツアルトの音楽を流しているとか。
原酒なんて飲んだの初めて。
ん～。美味しい。