2010年11月3日水曜日

琵琶湖1周。湖国料理に満足!!

2010年11月2日(火曜日)

今回は、還暦を迎えて1年あまりの相方(会社の同僚)との2人旅行です。
相方(あいかた)は、私の影響で、昨年ロードレーサーを買いました。
その頃から、「いつか、琵琶湖1周」を約束していたのです。

JR大津駅を出発したのが、午前8時過ぎ。
大津まで2時間弱かかる私は、午前5時20分起き。
それでも、朝からカレーライス2杯を食べてしまった。
(ちなみに昨晩もカレーでした。家内はどっさりカレーを作るので続くのです。)

大津から、時計と反対周りに走り、草津、近江八幡、彦根と進みPM1時頃80km走って長浜に到着。

JR長浜駅の近くにある「成駒家」です。
「あの~。自転車をどこに置いたら良いですか?」と聞くと、お店の人は、ニコニコして、「店の前で良いですよ」とのこと。
写真に写っている自転車は、相方の自転車で、私の自転車は、左側の店の玄関の真横に置いているので写っていません。
店の前に自転車を置くのを嫌がる店が多いですが、親切な対応に感謝です。
お昼ごはん駒御膳。1,575円也。
右下マスのお刺身は、3切れの方がカンパチ。
2切れのペロッとして黄色い粉がかかっているのが、鮒の子付き(ふなのこつき:鮒に卵をまぶしています)。臭みもなく美味しい刺身です。見た目の通り、ペロッと食べられます。
左上マスの下のちっちゃい魚は鮎。(琵琶湖の鮎は、成魚でもちっちゃいのです)
鮎の左のお肉は、カモです。
長浜に来るまで、琵琶湖の湖面をたくさん気持ち良さそうに浮かんでいた、そう、あのかわいいヤツ。
・・・。  「食っちまった。」

どれを食べても美味しい料理です。
お店の雰囲気もとっても良いし、お店の人も素敵です。
すっかり、ファンになってしまいました。
また、行きたいお店です。

食後のスウィーツ兼、走行中のおやつにと、おまんじゅうを買いに行きました。
長浜の商店街の中にある、創業150年という古ーいおまんじゅう屋さんの「親玉本店」へ行きました。
名物「親玉饅頭」。
江戸時代、領主に献上した時に「まんじゅうの親玉なり」と言われた事が名前の由来とか。
あんこを、もっちりとした酒風味の皮で包んだもの。
4つ買って、お店で一つ、パクッと食べました。美味しい~。
あんこのまろやかな事。しつこくなく、上品な甘さ。
まんじゅうの「ごっど・おとっつぁん」です。

今夜のお宿は、JR今津駅前にあるホテル可以登(カイト)です。
すっかり日の暮れた6時過ぎに到着しました。
夕食です。
湖北エリアは、宿代が高い。
今津の北、マキノにあるホテルは、食事なし、2人一部屋で7,000円、キャンセル料は1週間前から50%も取られます。
でも、このホテルは違う。
安い上に、お料理も結構良いでしょう?
ローストビーフは、近江牛!!  かな?
違うかもしれませんが、心配ご無用。
味の違いなんて私にはわかりません。
茶そばもついてきました。
食べる順番を間違えて最期まで置いておいたので少し延びてしまいましたが、最後の締めでおそばをズルズルっと一気に食べました。
おそばは粋(いき)で食べるもの。
「粋だね。江戸っ子かい?」
「関西でんねん。」



2010年11月3日(水曜日)
朝食です。
赤いお魚は、しゃけではなく、タラです。(なぜ赤いかは謎。辛くもなかったです)
左上の黄色いのは卵焼き。真中のこげ茶色のは、山菜を漬けたもので少しピリッと辛い。
決して贅沢な食事ではないですが、これぞ、日本の朝ごはんです。
満足ですよ。はい。

ホテル可以登(カイト)のお値段。
1泊2食付きで7,440円でした。(シングル部屋です)
(じゃらんのポイント700円分引いてもらい、支払いは6,740円でした。)


お昼御飯
湖西エリアとしては、最も大きい街の堅田(かたた)でお昼ご飯です。
国道161号線沿いで美味しそうなおうどん屋さんを発見!!お腹も空いていたので入りました。地元のお客さんでいっぱいです。
堅田は手延べうどんが名物とか。(お店の看板に、そう書いてありました)
うどんが有名なのに、何故か、「そば処」と書いた「美登路(みとろ)」に入りました。
お店の人のお勧めで土鍋うどんセットにしました。1,180円也。
えび天、白菜、きのこ、おもち(ころもを付けて揚げたもの)、卵焼き、タケノコが入っています。
うどんの麺は、細くてもっちりした麺です。
冷えた体が温まります。お汁も全部飲んでしまいました。美味しい~!

大津にはPM2時過ぎに到着。楽しかった琵琶湖1周も終了。
いや~。琵琶湖って広いです。(約200kmありました)

相方は、途中のコンビニによる度に、チョコレートや、ナッツ類を買いまくり!!
気前よく私にもくれたので、お菓子類をいっぱい食べらました。
相方さん、ありがとう。
美味しかったです。

2010年9月23日木曜日

会津磐梯山の裏磐梯、会津若松の料理わくわく!!

今回の旅行は、自転車旅行と言うよりは自転車を積んでの車旅行です。
奈良を朝3時過ぎに出発し700kmある裏磐梯へ出発です。裏磐梯はサイクリングも面白そう!会津若松市内を自転車で散策するのも良いかも?と思い自転車を車に積みました。
家内と2人、食べまくりの旅行です。

2010年9月18日(土曜日)昼食
会津磐梯山は、宝の山よ~。
会津磐梯山の裏側の裏磐梯を目指しますが、磐梯山の西隣りには、ラーメンで有名な喜多方があるではありませんか?
「これは食べない手はない!いや、絶対に食べたい。」と思い、坂内食堂へ行きました。
到着したのは12時15分頃。前に10人くらい並んでいました。(店の中に10人くらい並んでいたようですが・・・)待つ事約10分でテーブルにつけました。


肉そば。900円也。家内はチャーシューが好きなのでオーダーしました。チャーシューで麺が見えません。家内から3切れほどチャーシューをもらいました。
私は大盛りを頼みました。850円也。
一口目のスープで「わ~。美味しい。」と思いました。会津地方は水が美味しいので、スープも麺も美味しくなるそうです。(お米も美味しいので日本酒も美味しいらしいです。)
店を出る頃(PM1時くらい)には長蛇の列になっていました。店のなかで10人くらい待っていますので100人くらいの列?超人気店です。




今日のお宿は、裏磐梯にあるレイクサイド・イン「ビーハイブ」です。じゃらんで料理が美味しそうだったので決めました。
夕食。ダイニングルームの床が鏡のようにピッカピカ。オーナーの性格が良くわかります。
付き出し。右端は馬刺し。「私、馬刺しは食べれない。食べてね。」と申しておった家内ですが、私が美味しそうに食べるのを見て「少し、食べよっかな?」と一口食べて「美味しい!!」と言ったきり全部食べてしまいました。2人前食べれると思っていたのに・・・。左は、トマト、真中はチーズで共にハーブがたっぷりあえてあり、美味しかったです。

種々のハーブを使ったこだわりの野菜サラダです。上に赤い花と黄色い花が乗っていますが、その花も食べられます。



キンメダイの料理です。左上はポテトの周りを固く揚げたもの、右上は野菜です。キンメダイは美味しい魚とは思っていましたが、「こんなに美味しい魚やったっけ?」と思うような料理でした。パンにこのソースをつけて食べても美味しかったです。

野菜スープ。美味しいスープだったため奥さんに家内が作り方を聞いていました。いろんな野菜を入れいるようですが詳しくは企業秘密だそうです。



メインディシュの牛肉です。レアなのに肉汁が垂れていません。家内はレアは苦手なのですが絶賛!!余りに「美味しい」と喜ぶので一切れあげてしまいました。
デザートのケーキと紅茶です。ケーキは冷やしていました。美味しいケーキで、ゆっくり味わって食べていたのですが、ケーキをこよなく愛する妻に半分取られてしまいました。(よくあることです。)


2010年9月19日(日曜日)
朝食の付き出し(サーモンに玉ねぎのスライスを乗せてもの、枝マメ、かぼちゃのサラダ)とスープ。他にパンと、コーヒーまたは紅茶の飲み物が付きます。


朝食は、上の写真の付き出しだけかと思っていたら、メインの料理が出来ていました。ボリュームもあり美味しい料理でした。
「ビーハイブ」のお値段:一人1泊2日12,000円でした。

お昼ごはん「ビーハイブ」に車を置かしてもらい自転車を組立てて、桧原湖の北にある歴史資料館の中に入っている「SHIO―YA」まで自転車で走って行きました。お店では塩ラーメンを頼みました。裏磐梯は山塩が有名だそうで、喜多方のラーメン屋「喜一」が出店として営業しています。麺は喜多方ラーメンの太くて縮れた麺、スープは塩味。喜多方ラーメンとは少し違ってあっさり塩味のスープです。地元では有名らしく「ビーハイブ」のオーナーさんお勧めの店です。2日連続のラーメンでしたが美味しく頂きました。お値段600円でした。


今夜のお宿は裏磐梯五色沼近くにある「ロビンソン」です。前泊の「ビーハイブ」からは折りたたみの自転車を車に入れて家内が車を運転し、私はマウンテンバイクに乗ってやって来ました。
前菜は、冷たいサーモンに特性ソースをかけています。生ビールを飲みながらペロッと食べました。





サラダにカモの肉が乗っています。野菜サラダですがカモの肉で結構ボルームのある野菜サラダになりました。



メインディッシュの牛肉です。左上からマッシュポテト、野菜、バターライスと続きます。お肉はビーフシチューのようなソースをたっぷりかけてパックっと食べると口の中で肉汁が広がります。とっても美味しかったです。家内も絶賛でした。
デザートのケーキです。約10種類のケーキから一皿で3つまで選べ食べたいだけ食べられます。
このケーキ目当てに、家内がこの宿を選んだのです。期待に応えてどれも美味しいケーキです。特に右端のチーズケーキはグッドです。


2010年9月21日(月曜日)パンと飲み物(コーヒー、紅茶、ジュース、牛乳)はお代わり自由です。左上のスープに見えるものは、リゾットです。おかゆのようで美味しかったです。
「ロビンソン」のお値段、一人1泊2日で11,340円でした。


会津若松市内から南に車で30分くらいで大内宿という所に着きます。江戸時代に会津から日光にでる街道の途中の為栄えたそうで、今でもわら葺き屋根の家並みが残って人気の観光スポットです。

お昼ごはんは、お蕎麦。

これがお蕎麦屋さんの「三澤屋」です。どう、このさびれた感じ!素敵でしょう。
まっ、裏側から撮ったんですけどね。お店に入るだけでも価値有りです。

ねぎ蕎麦が人気。朝の10時過ぎに行っても45分待ちでした。名前を書いて番号札をもらい、その間「大内宿」を観光できました。いらいらして待つ事もありません。
冷たい(常温)お蕎麦で、上に大根おろしと鰹節が乗っています。時々、ねぎをかじりながら、ねぎでお蕎麦をすくって食べます。右上は蕎麦ダシではなくお茶です。
「よくかき混ぜて食べてください。」との事でした。夏の大根は辛い!!家内はその辛さにギブアップ。「かき混ぜなければ良かった。」と悔しがっていましたが、一度からんだ大根おろしはもう別々にするのは無理です。妻が残した蕎麦を私がいただきました。おそばでお腹いっぱいになりました。美味しいお蕎麦でした。お値段1,050円也

本日のお宿は、会津若松の少し東にある東山温泉の「くつろぎ宿新滝」です。なんでも「じゃらん」の東北エリアの人気NO.1だそうです。会津若松市内をサイクリングした後の夕食です。
わ~豪華!!会津の郷土料理を中心とした夕食です。右横の白く見えるお造りは、魚ではなく湯葉です(会津にマグロの刺身は変だわな)。そのまま食べるそうですが、好みによって岩塩で食べます。お肉は横の鉄板でジュウジュウ焼きながら食べます。会津の地酒を飲みながら食べました。
こづゆ。会津に古くから伝わる家庭料理でおめでたい時には食べるそうです。山菜中心のお吸い物でした。白く見えるのは麩(ふ)です。




蒸物:粒蕎麦。「ふつうは茶碗蒸しが出てくるのですが、会津ではこれです。」と出してくれました。
蕎麦を引かずに、蕎麦の実をそのまま吸い物の中に入れいています。噛むと蕎麦の味がしました。


まだ日本酒とお肉が残っていましたがご飯を持って来てもらいました。ご飯は白米、玄米、3分米(3分玄米)の3種類から選べます。どれも北会津のコシヒカリです。

2010年9月21日(火曜日)本日会社をお休みして4連休としました。
朝食
朝ごはんはバイキングです。バイキングは、あかんねて。食い意地の張った私はついつい食べ過ぎてしんどくなり、後悔だけが残るのです。朝ごはんも郷土料理を中心とした美味しいご飯でした。
この後、玄米ご飯のお代わりと、同じ量のおかずが乗った皿を家内と分け、牛乳、ジュース、ゼリー、杏仁豆腐、ヨーグルトと続くのでした。
「くつろぎ宿新滝」お値段、一人1泊2日で12,000円でした。

昼食
富山県内のサービスエリアで買った鱒ずし。ハーフサイズで480円也。
フルサイズの丸い形の鱒ずしが880円でどっちを買うか迷いました。
私は押し寿司、大好き!!一方家内は押し寿司は嫌いで「少しもらうかもしれないけども、私はいらない。」との事。
フルサイズを一人で食べる自信がなかったので、ハーフサイズを買いました。
食べ始めると、家内も美味しかったようで「もう少し、ちょうだい。」と削られ、削られ、そう3分の1は取られたでしょうか?不満の残る鱒ずしでした。

自転車旅行は、”マチョ松の「輪道をゆく」”を見てね!!

2010年6月12日土曜日

めんそーれ。沖縄。

沖縄を2010年2月11日から2月14日まで自転車旅行してきました。

沖縄には、美味しい料理がたくさんあります。
ガイドブックの昭文社「たびまる沖縄」によりますと、
「たべた~いランキング」第1位:沖縄そば。
この「沖縄そば」の、お値段100円です。
首里城から金城町の石畳道を下った所にスーパーマーケットがあり、小腹がすいたので物色していたところ、セルフ式のおそばコーナがありました。器に麺だけが入っており、そこにテンカス、野菜、紅ショウガを入れ、ポットのスープを入れて完成です。店の横に机と椅子が置かれていたのでそこで食べました。これがね、おいしいんです。カツオだしに、ラーメンのような麺が合うんです。お汁も全部飲んで完食!! 満足です。

那覇最大の繁華街 国際通りから少し入った所に、第一牧志公設市場があります。
1階は魚、豚肉、乾物などを売る市場。2階は食堂が数店はいる飲食スペースになっています。1階で買った魚を2階で料理(さしみ)にしてくれるそうです。ちょうど昼過ぎでお腹も空いていたので2階で昼ごはんを食べる事にしました。


「たべた~いランキング」第5位:ラフテー。
公設市場2階の食堂で食べたラフテー(800円)にオリオンビール(500円)です。し、し、しまった。これだけで1300円も使ってしまった。もう少し安い店を探すべきだった。ラフテーは一つ食べてから写真を撮っています。ラフテーの他に温かい豆腐、チンゲン菜も入っています。ラフテーにカラシをちょっと付けて食べます。煮込んでいる豚肉(三枚肉)は柔らかくてお口の中でとろけます。「そりゃーもう美味しいに決まっていますよ。なんせ1300円もしたんですから・・・。」(ひつこいか?)

「たべた~いランキング」第8位:ステーキ。
沖縄はアメリカ文化の影響でステーキも有名だそうです。しかし、国際通りでは3,000円くらいします。安い店もありましたが、それなりの味になる恐れがあります。まずい肉は食べたくないし、高い店には一人で入りづらいしで、一旦は、ステーキを諦めました。
名護市から自転車で那覇まで走っての、那覇の手前10km程の宜野湾市大山でJimmy’s(ジミーズ)というファミリーレストランを見っけ!! 自転車を約90km走っているのでお腹も空いています。店の外には美味しそうなステーキの写真とお値段1,800円と書いた大きなポスターが貼ってありました。地元の人を相手にしているお店は間違いないと思い入りました。
コーンスープ
コーンスープ大好き。甘いコーンの味が体にしみこみます。この店のスープのお味もグッドでした。






サラダバー
この写真は2皿めです。沖縄に来て野菜関係を食べていなかったので思う存分食べました。大好物のマカロニサラダも美味しかったです。黒っぽく映っているのは海藻類を入れた寒天です。「甘いかな?」と思って取りましたが特に味付けはしていませんでした。
前菜ですが、このまま「ごちそうさま。」をしても良いくらいお腹いっぱいになりました。
メインディッシュのステーキ
どうよ、このボリューム。サラダバーでお腹いっぱいになっていたので、「これは食べられない。」と思いましたが、ペロッと食べられるくらい美味しいステーキでした。程良い柔らかさ、程良い脂身。以前、誕生日に無理をして買った高級霜降りステーキを食べた際に胸が悪くなってしまいましたが、このステーキはヘルシーなお肉と言った感じです。
デザートのケーキ
自分で好きなケーキを選べます。ケーキコーナで「どれも小さいな。どれにするかな~。」と悩んでいる間に、サラダバー用のお皿が下げられてしまいました。デザート後にまたサラダバーを狙っていたので残念。




「たべた~いランキング」第10位:A&W(通称エンダー)のハンバーガー
ハハー。写真を取るのをすっかり忘れていて、ノー・フォトです。お腹が空いていたので直ぐに食べてしまった。ハハ~。・・・。すみません。
アメリカ拠点のファーストフード店で、日本では沖縄にしかないそうです。
私は名護市で、沖縄ちゅら海水族館に行った帰りの昼ごはんに食べました。ガイドブックのお勧めメニュー通り、チキンサンド、ポテトフライ、ソフトドリンク「ルートビア」の3点セットを頼みました。ソフトドリンク「ルートビア」は、ジョッキに入って黒ビールのように出て来てました。「おお、これは量もあるしおいしそう。」と生ビールを飲むようにグイっと飲みました。「あま~~~い。」驚くような甘さでした。ちょっと、私はパス。慣れれば美味しくなるかもしれません。
チキンサンドとポテトフライはおいしゅうございました。チェーン店は、嘉手納市美浜や那覇市内、那覇空港などにもあります。
3点セットでのお値段690円でした。


沖縄ソーキそばも美味しかった。NHKの朝ドラの「ちゅらさん」でよく食べていた、ドーナッツみたいな、サーター・アンダギーもいただきました。公設市場近くのJef(ジェフ)のハンバーグもいただきました。
でも、沖縄にはもっともっといっぱい美味しい物がありそうです。
ム~・・・。これはまた、自転車担いで行かねばなりますまい。

(自転車旅行の詳しくは、”マチョ松の「輪道をゆく」”を見てね。)

2010年5月19日水曜日

最北の城下町 松前町

2010年5月4日(火曜日)
松前町に行きたくて、行きたくて。松前城を見たくて、見たくて。
でも、当初は自転車での移動しか頭になかったので、「函館から片道80kmの、往復は無理。」と諦めていました。が、大沼公園ユースで直行バスがあると聞き、「えっ?バス?」。そういう手があったか?桜の季節限定の特急バス「松前さくら号」(函館バス)で出発です。

朝8時ちょうどに函館駅前出発、松前には10時半に到着。
松前城内では、テントを張り特産品市場をしていました。お土産あり、炭焼きあり、ウニ丼ありでした。炭焼きのタコが美味しそうだったので頼むことに。
1串200円。2串だと300円。昼ごはん前だったので1串だけ頼むことにしました。(お昼はリッチなマグロ三色丼を予約していましたので、食べれなくなると困ります。)
おいしい~!!一口食べてびっくり。「これは」と思い急きょ写真を撮りました。先っぽの無い部分は、今、口の中でモグモグしています。一串めは醤油の味付けで食べました。

あまりの美味しさに、もう2串頼みました。今度は味噌味にしました。「タコってこんなに美味しかったんや~。」ゴムのようなタコのイメージしかない私にはちょっとショックでした。ジューシーで柔らかく、プリプリのタコに感動です。

活ウニ
タコの美味しさに調子に乗り、買ってしまった。
活ウニの証拠に、よく見るとトゲが動いています。こんなの初めて!
お味は?私には、普通のウニ(お亡くなりになってから時間の経ったウニ)との差がわかりません。お値段300円也。

和風レストラン浦里の松前マグロ三色丼
松前は、大間(青森県)、戸井(函館市)と並ぶ津軽海峡本マグロの主産地だそうで、松前で水揚げされる本マグロを使って竜田揚げ、ユッケ、そぼろの3つの丼と、松前産スルメイカと昆布の松前漬、海藻入りのお味噌汁がつきます。本マグロなんて今まで本格的に食べた事ない。竜田揚げは食べた時に「美味しい」思ったけれども、そぼろは普通のマグロとの区別がつきません。ユッケに至っては、初めて食べる味なので比較のしようがありません。しかし、お腹は空いていなかったのに、あっさり平らげてしまいました。食べ終わってから満足感が残りました。お値段1,200円也

ホテルコンフォート函館の横にあるデパート「ボニ・モリヤ(棒二森屋)」で買っての、夕食(お造り・第3のビール)です。ホテルの部屋で、お食事です。
お造り:上の薄いピンク色のマグロはハズレ。筋だらけです。(お昼に本マグロを食べたので、マグロについてはちょっとうるさい。)それ以外はグッドです。特に下の白色の貝柱は最高!!プリッ。サクサクの食感。貝柱だけでも買った価値はありました。お値段200円引きの800円也
松前町で買ったアワビめし(和風レストラン浦里):ご飯が美味しい。アワビ自体のお味は?「・・・。」普段めったに口にできない高級食材ですが、私にはその美味しさが理解できません。昼のタコの方がはるかに感動ものでした。
お値段1,050円也

5月5日(水曜日)に函館空港から関西空港に帰りました。
空港で塩ラーメンを食べました。これも美味しかったです。800円也。
いや~。今回の旅行も、食った、食った。
松前町で、自転車に乗らずに食べ過ぎたせい、かな?
体重が2kgも増えてしまった。ダハハ~。
・・・・。
どうしよう?

(自転車旅行の詳しくは、”マチョ松の「輪道をゆく」”を見てね。)

2010年5月16日日曜日

函館へ

2010年5月3日(月曜日)
いよいよ今回の旅行の最終目的地函館を目指します。その距離約30kmです。

昨日の、大沼公園ユースホステルで函館の「あじさい」のラーメンが美味しいと力説する人がおり、「ならば」と五稜郭公園前にある本店の行列に並びました。

この3階建てのビルが「あじさい」本店。食べる場所は2階です。行列が1階の駐車場まで延びていました。30分ぐらい並びました。

大きいリュックを持っていたのですが、店員さんが「隣の椅子に置いてください。」と座席を一つ、つぶしてくれました。(ありがとうございます。そういった心づかいがラーメンを一層おいしくするんですよね。)
定番の塩ラーメンを頼みました。やや、あっさり味のスープ。チャ~シュウ~が柔らかくてとろけました。並んで食べる価値有り。700円也。本店の他に函館市内、札幌市内、新千歳空港にも支店があります。

「あじさい」の向かい側に「ラッキーピエロ」というお店があり若者でごった返していました。他にもチェーン店が函館市内に数店あるようです。芸能人が取材に訪れた際の写真が外に飾ってありました。そんなに有名ならと、フラフラ入って、ソフトクリームを買いました。220円也。
お味は?「私、ソフトクリームは好きなので、だいたい美味しく感じるので意見は参考になりませんが、200円くらいにしていただくと納得します。」

マックスヴァリューで買ってきた夕ご飯

ビジネスホテルに泊まった際は、スーパで食べ物を買って来てホテルでゆっくり食べる方が好きです。夜に、一人でお店に入ると何か落ち着きません。
太巻きハーフ、マグロとトロサーモン:各200円。
国産毛ガニ:880円(毛ガニをまるまる1杯食べるのは、もうプロです。カニの爪を使ってホジホジして食べます。カニ用のスプーンなんて不要です。食べにくい時は、ガリっと殻をかじって身を出します。ハサミの部分が食べにくのです。かじる時は殻のとげに気をつけないと唇にささりプツプツと血が浮き出てきますのでご注意を!経験済みです。)
べこ餅:4個入り178円(こどもの日に柏餅とべこ餅を食べるのが定番らしい。今回の旅行で、どこのスーパーでも売っていたので気になっていました。気になって仕方がないので買ってみました。中に何も入っていないシンプルなだんご餅でした。黒いのは黒糖で味付けしています。1回食べたらもう十分。)

ホテルコンフォート函館の朝食(バイキング)

6時半からバイキングの朝食がいただけます。入れ物が小さいので少ししか入っていませんけれど、当然、1回では済んでいません。