2016年1月1日金曜日

ベトナムとカンボジアの料理を食べちゃうぞ!!

2015年12月25日(金曜日)

アンコールワット。


ベトナムと、カンボジアのアンコールワットを旅行します。
ベトナム料理が美味しいらしい。特に日本人には口に合うらしい。
年末のこの時期ツアーは高くなるのですが、無理をして阪急トラピックスの
「感動のアンコールワットと憧れのベトナム2都物語7日間」
というツアーでベトナムとカンボジアに食べに行きま~す。


年末の出国ラッシュが始まっているようで、出国検査が大混雑。
出国ゲートに着いた時は、既に他のお客さんは飛行機の中に入っていて登場ゲートには、阪急トラピックスの添乗員の坂本さんが一人でボクらの搭乗を待っていてくれました。
「すみませ~ん。」
と、謝って飛行機の中に飛び込んだのでした~。

飛行機はヴェトナム航空331便でハノイに直行です。
10時30分発です。
座席は3列、3列の比較的小型機。
テレビも、オンデマンドでなく共用で見るタイプです。

飛行機が離陸すると、すぐに飲物サービスがありボクはスパークリングワインを注文。
あまりお酒に強くないボクは、この一杯のワインで完全に酔ってしまった。

飲み物がでて、40~50分で昼食の機内食がでます。
和食か洋食を選べるのですが、後部座席のボク達には「洋食オンリー」に。
まぁ、良いっすけどね。どうせ洋食を頼もうと思っていたし・・・。
ハンバーグステーキです。
特に「めっちゃ美味しい。」ということはないのですが、まずくはない。 まっ、エコノミークラスですから。
でも、デザートのアップルパイは美味しかった!!

関西空港発 14時05分にハノイ到着です。
乗って来たヴェトナム航空の飛行機をパチリ。
ハノイはあいにくの雨。気温も結構寒い。(18℃くらい)
「沖縄よりはるか南のベトナムは暑い。」と薄着にしていたボクは寒さに震えました。

入国検査を済ませて、バスで移動でハノイ観光。
関空から案内してくれている添乗員の坂本さん。
とっても元気で明るい人です。
現地の案内は、現地人のフォンさんがしてくれます。
(写真はまた後で)


旧市街地の散策です。
ハノイ市内は交通量が多いのに、ほとんど信号機が無い。
道路を渡るのがめっちゃ怖いのです。
ガイドのフォンさん(右端の手袋を棒にさしている女性)は、
「バイクや車は、歩行者を避(よ)けてくれます。ただ避ける方向があるので私について来てください。」
と、今まさに道路を渡ろうとしているところ。
走らずゆっくり歩いてバイクを見定めるのがコツのよう。
日本人のボク達は、フォンさんについて固まって渡るのでした。
「怖いっす!!」


今夜のお宿はハロン湾。バスで移動しますがハノイから3時間くらいかかっちゃう。
で、1時間少しハノイから走ったレストランで夕食です。

中はこんな感じ。VIET TIEN SON RESTAURANT(ヴィエト ティエン ソン レストラン)

各テーブルにお姉さんが付いてくれてお鍋を作ってくれます。

まず飲物はハノイビール。ワンドリンクサービスとのことでタダでした。 飲みやすくって美味しいビールです。

野菜サラダ。酸味の効いたドレッシングで美味しいサラダです。
同じ机の人からも好評でアッちゅう間に無くなりました。

海鮮鍋の出来上がり~!!
中には、魚、イカ、エビ、豆腐、野菜たっぷり。トマト味のような出汁でいただきます。

美味しい!!初日からベトナム料理美味しい!!
同席の人からも好評の声が上がりました。

次に、白ごはんと小エビが入った鍋が出てきました。
「どうやって食べるの?」と声が上がると
お姉さんがよそってくれました。

それがこれ。ご飯はベトナム米のぱさぱさした感じ。
それが、黄色い出汁とよく合う。 美味しいんですが、日本に無い味。辛くも甘くもない。
なんていう味か表現が難しいっす。

お鍋の後半。日本ならば締めにうどん。
ベトナムでは、お米から作った麺の「フォー」になる。
コシは無いけど、素直な感じでツルツルって食べれる。美味しい!!
ボクは、いっぺんにフォーのファンになりました。

デザートはヨーグルト。
ベトナムのヨーグルトは甘くて柔らか。
美味しい。

ん~。満足のベトナム料理でした~!!


レストランから1時間半でハロン湾に到着です。
今日のお宿はサイゴン ハロン ホテル。
立派な高級ホテルです。
ホテル到着時刻は22時。日本時間の深夜0時。

部屋も綺麗で広い。
ただ、給湯設備が貧弱らしく、バスタブにお湯をはって入ると2人めは、途中から水になる。
だから、「シャワーにしてください。」とのこと。
別に良いです。こんな立派なホテルに泊まれるだけでもありがたい。
シャワーを浴びて落ち着くころには午前0時。(日本時間の午前2時)。 横になると、コテンと寝てしまいました。


2015年12月26日(土曜日)

ホテルから見た風景。
ハロン湾沿いに建つホテルなので、良い部屋はハロン湾が見渡せますが安く抑えたツアーの悲しさ、マウント・ビューの部屋です。
でも、地元の民家を見るのも面白い。生活が垣間見れます。

アップで撮るとこんな感じ。
屋根の上にあるステンレス製のタンクには水が入っています。
ベトナムでは水道事情が悪いため断水が1日中続くこともあり、水道水から一旦タンクに入れておきます。
生水を飲むことは絶対禁止。地元の人たちも必ず沸かして飲むそうです。
ボク達は、歯磨きもミネラルウオーターでするよう勧められました。
せっかくの旅行も体調を壊しては台無し。そこは慎重かつ安全に徹することにします。
(今回のツアーの全てのホテルに無料のミネラルウオーターが置いてありました。)


ホテルで朝食。
昨夜が遅かったこともあり、本日の出発は10時半。
ゆっくり朝食を取ることができます。

こんな感じで美味しそうな料理が並びます。

フォーを目の前で作ってくれます。

これがフォー。
あっさりした出汁なので、スダチを絞って入れると酸味が効いて美味しくなります。
ラーメンとは全然違う。うどんとも違う。そうめんに近いかもしれないけれど、それとも違う。 柔らかく、つるつるした麺が美味しいのです。
トッピングは、鶏肉です。(選ぶことができました。)

朝からガッツリ食べるボクは、こんな感じでピックアップしています。
真ん中のフォーは2杯目。トッピングは牛肉を加工しもの。
美味しい!!


本日は結婚披露宴がホテルであるようで、玄関では、ほれこの通りアオザイを着た綺麗な女性がお出迎えです。
ガイドのフォンさんによると、ベトナムでは、結婚披露宴に多いときには7~800人を呼ぶらしい。
だから、結婚披露宴をホテルで挙げるのはお金持ちだそうよ。


ここは、ハロン市場。
ここは、地元の人が集まる本当の市場。観光客向けの市場とは違います。 活気があって、面白い!!
花屋さんがあったり。

バナナ屋さんがあったり

野菜屋さんがあったり。

魚屋さんがあったり

イカ屋さんがあったりします。
ハロン湾から上がってそのまま市場に並ぶそうで、新鮮そのもの。
美味しそう。

お昼からは、 世界遺産ハロン湾に一泊二日のクルージングです。
この船で出航。ええやないですか。
泊りのクルージングなんて生まれて初めてです。

お部屋はこんな感じ。
大きい窓で海全開。ええやないですか。

船の2階はレストラン。
窓からハロン湾を見ながらのお昼ご飯です。
まずはビール。
右側はハロンビール。左は333(バー・バー・バー)ビール。
ハロンビールは、少々ニガめ。家内はお気に入り。
333ビールは、飲みやすい普通の味。ボクはこちらが良い。
お値段それぞれ3ドル。料金は部屋づけで下船の際に精算します。

コクのある暖かいスープの後にでたのがこれ。
生春巻き(4人分です)。となりのタレをかけて食べます。
持っちりのライスペーパーで包んだ春巻きは美味しい。

次に出てきたのは、シュリンプ(小エビ)。
真ん中の野菜はキュウリ。
一本のキュウリを包丁さばきで花のように見せて入ます。

ガイドのフォンさんが、「ちょうど、今、後ろに オンドリ、メンドリの岩が見えます。」 と教えてくれたのがこれ。
ガイドブックには「闘鶏岩」と書かれています。

食事を中断して、全員甲板に出て写真タイムです。
ハロン湾には、他にも像や犬など奇岩がいっぱいあるのです。

席に戻って食事再開。
チャーハンにカレーをかけてのカレーライス。
とろみの無い、しゃぼしゃぼのカレーです。

カレーが自己主張をせずに、チャーハンの味を引き立てます。

グッドな味です。

次に出てきたのは、お魚料理。
醤油味か?と思うくらいの日本的な味付け。
ここをベトナムとは感じさせない味です。
他に、野菜の煮つけ、デザートと出てきた満腹で満足な昼食でした。

野菜。赤い花は、トマトの皮で作ったもの。
同じ席の人が、食べてみましたが「ただのトマトの皮で美味しくない。」とのこと。
飾りですな。
デザートはスイカ。当然白い部分は美味しくない。
赤い部分だけ戴きます。


食後はゆっくりクルージングで、ハロン湾の風景を楽しみます。
部屋からも、海が十分見えるのですが、家内に誘われて3階最上階のデッキで風景を楽しみました。

ガイドのフォンさんが同乗。(真ん中の女性)
手漕ぎの船で水上生活者の住む湾を進むときに撮りました。

5時から、春巻きの料理体験。料理人が中身を説明しながら春巻きの具を作ってくれます。

具が出来れば、参加者が巻く体験をするのですが、料理人が見本に2つ作ってくれます。
お皿の上に、ライスペパーを広げて形を整えて巻いていきます。
食べる為に参加したボクは、見るだけの人に徹していました。

船員さんが、油であげてお客さん用に春巻きを並べてくれます。
美味しそう!!


「はい、出来上がり。」
むちゃ~くちゃ、美味しい!!
今まで食べた春巻きの中でも、きっと一番。
もっと食べたかったですが、見ていただけのボクにはお代わりをお願いする勇気がありませんでした。
残念。

体験春巻きの余韻が消えて入ませんが、6時から夕食です。

スープ、野菜と出た後に急に電気が消えて、音楽がなりだしました。
シェフやウェイターさん達が、ハロウィーンのようは料理を手に持って各テーブルに行きます。

それが、これ。

で、電気がつくと、これ。肉を揚げた料理が串刺しにされています。
料理の味より、演出にビックリしました。

次に出てきたのは、ベトナムバーベキュー。
イカ、エビ、ナスが美味しく焼きあがっています。

その裏側には、イカを練って揚げた料理。
さつま揚げみたいな感じで、これも美味しい。

メインディッシュの鶏肉。
既にお腹はいっぱいになっていたので、このボリュームを見た他の人から「無理~。」と声が出るほど。
ほとんどの人が残す中、ボク一人完食。
周りから「すご~い!!」と拍手がわいちゃいました。
「ヤー・ヤー・ヤー。」
と、拍手に応えるボクです。まっ、これくらいしか拍手してもう事ないですけど・・・。

デザートのバナナケーキ。
バナナ大好きのボクは当然バナナケーキも大好きなのです。


家内が食後に注文したコーヒー。
上に乗せたステンレスの器から、コーヒーがポタリポタリと落ちてきます。
それを、練乳をタッ~プリ入れて戴きます。
家内によると、練乳を入れることでコーヒーのコクが増すそうです。
コーヒーのくせに、ビールと同じ3ドルもしちゃう。 たかい!!
ベトナムは、ブラジルに次ぐコーヒー生産国で味も良いらしい。
コーヒーの飲めないボクには、全く興味が無いのですが・・・。


2015年12月27日(日曜日)

6時15分から太極拳の講習がありました。
先生は、船員さん。
じっくり30分太極拳をして体をほぐして今日一日元気に過ごせそうです。

7時から朝食。
朝食は、バイキング。
奥の女性は、この船のシェフ。女性のシェフです。
料理は、バッチリ。腕の良いシェフです。

フォーを船員さんが作ってくれます。
フォーの大ファンになったボクはこれは外せない。

これが、船内で味わうフォー。
おいしゅうございます。


少し早いですが、10時から船内で昼食。(ブランチとのこと)。
スープは、グリーンピース。
コクのある美味しいスープです。

次に出てきてのは、これ。

中身はこんな感じ。


焼きそば。
味は薄味。日本の焼きそばのようにソース味ではなく麺の味を楽しむ感じ。
なかなか美味しく戴きました。

イカの野菜炒め。

魚の野菜炒め。

11時過ぎに楽しかったクルージングも終わり。


途中、土産物屋さん寄って、ハノイ空港に到着。
ガイドのフォンさんとここでお別れして、ハノイからホーチミンまで17時55分発ヴェトナム航空255便で移動です。



ヴェトナム航空の機内食。
煮込みのお肉と野菜、スパゲッティです。
スパゲッティとお肉の煮込みを一緒に食べるとミートスパゲッティになります。
ホーチミンでは、現地のガイドのリュウさん(男性)が迎えてくれました。

ホーチミン空港は夜なのにムッとする暑さ。
これは、ハノイとは違います。

夕食は、ベトナム風フレンチのお店「ル・コルドンブルー」
機内食でそんなにお腹は空いていない上に、飛行機が遅れて21時近くになっておりあまり食欲はない。

お店の中はこんな感じ。

まずビール。333(バーバーバー)ビール。ワンドリンクサービスなので戴きました。

前菜は、肉のソーセージ。
ちゃっと硬めのソーセージ。でも美味しい。

スープが出ました。


野菜。

メインディッシュのカニグラタン。

ボクは残さず食べましたが、「わ~。美味しい。」との感動はなく、お店の人ごめんなさい。

デザートのアイスクリーム。甘くて美味しい!!

ホテルはエクアトリアル。

ホテルのロビーの雪だるま。
可愛いのでパチリ。

ここも、すごく良いホテル。Aランクです。

ホテルの部屋。
落ち着いた雰囲気です。


2015年12月28日(月曜日)

朝6時前に起きましたが部屋から見るとホテルの薄暗いプールで3人ほど泳いでいます。
「えっ?12月にプール?しかも早朝に。」
そう、ここはホーチミン。ハノイとは違います。ましてや日本とは全然違います。年がら年中真夏なのです。

朝食は、朝6時半から
ここのホテルはとっても綺麗。朝食会場もこの通り。

フルーツ・コーナ。
向うからスイカ、ドラゴンフルーツ、パパイア。

ここも、女性がフォーを作ってくれます。

薬味はこれだけあります。
どれにすっかな~?
でも全然わかりません。とりあえずスダチだけ一絞り。ムギュ。

はい。お約束のフォー。ここも、目の前でフォーを作ってくれます。
お味は、グッド。

ピックアップした料理。

パンコーナー。
菓子パンが多くありました。デザートにグッドです。


ホテルからバスでミトーへ。メコン川クルージングです。

朝8時にバスでホテルを出発。
ホーチミン市内の通勤バイク。
ホーチミン市は、首都のハノイより人口の多い800万人。(ハノイ市は700万人。)
バイクの数が、ハノイより多い。(気がします。)

ホーチミン市内からバスで1時間半ほどでメコン川のあるムトーという町に到着です。

船でメコン川を渡り、中州にあるタイソン島に向かいます。

船に乗って、メコン川をパチリ。
今は橋ができて、タイソン島との交通は楽になったそうです。
川の水は、ずっとこんなふうに濁っているそうです。
昔は、この水をろ過して飲料水にしていたとか。


タイソン島には、お土産屋さんがいっぱい。でも、お気にいりは、ハチミツ。
タイソン島では、養蜂が盛んなのです。

角度を変えてもう一枚。
蜂が怖くないっすか?刺しません?
平気な顔で持っています。

お店では、ハチミツの試飲ができます。
お姉さんが、ハチミツのお湯割りを作ってくれます。
500ml表示(でも絶対に350ml)のペットボトル6本で3000円。(日本札が使えました。)
ハチミツ大好きな家内が「安い!!」と言って購入。
これが、3000円。(我が家で写しました。)

ガイドのリュウさんと、ハチミツのお湯割りを作ってくれたお姉さんとが大きなニシキヘビを抱えて来ました。
ツアー参加の数人の女性は、「キャー」と声をあげて避難。
本物のニシキヘビを首にかけてもらい、お姉さんと記念撮影です。
重さ約13kgあるそうよ。
触ると、モニョ、モニョした感じ。
若干ひきつった顔のボクです。


メコン川で有名な、エレファント・フィッシュ。
像の耳に形が似ているのでその名がついたとか。
お昼ご飯には、エレファント・フィッシュがメニューです。
ツアーの男性が触ろうとすると、ガイドさんが大声で
「あっ~!!触っちゃダメ!!噛まれます。」
ニシキヘビの時は、「触って、触って。」と言っていたガイドさんがです。
どうやらこの魚、ニシキヘビより凶暴なようです。

次に向かったのは、フルーツの試食コーナー。
フルーツの説明をするガイドのリュウさん。

試食している間に、綺麗なお姉さんたちが、順番に歌を歌ってくれます。

フルーツの試食の後は、小舟に乗ってメコン川の支流を下ります。
指を絶対に船の外に出さないように注意されました。
狭い川の為、船と船がぶつかるので、その際に指を船の外に出していると指の切断の恐れがあるそうです。

こんな狭い川を下って行きます。ジャングルの雰囲気満点です。

小舟の最終地点には、乗って来た船が待っててくれていてこれで、タイソン島の観光は終了になります。


お昼ご飯は、TRUNG LUONG RESTRUNT(トラング ルング レストラン) ミトーの地方料理が戴けます。

お店の中はこんな感じ。

この丸いのは、ライスボール。中は空洞です。

ライスボールは、店の人がカットしてこんなふうにお皿に乗ってきます。
甘くて、もちっとしていて美味しい。


これが、タイソン島でツアーの男の人が噛まれそうになったエレファント・フィッシュ。
凶暴な魚です。 食っちゃいます。

それをお店の人がさばいてくれます。

魚の身を野菜やフォー麺と一緒にライスペーパーで巻きます。

はい、出来上がり。
タレを付けて、生春巻きのように食べます。
あっさりした白身の魚で、ボクの周りの人は全員好評でした。



次に出てきたのはエビ。
焼いたエビです。普通に美味しいエビです。

これは、植物の茎にちくわを付けて入る感じです。
かじって茎を引っ張れば、スポッと茎が抜けます。


牛肉入りのフォー。(フォー・ボー)
薄くてツルツルの麺のフォーで、美味しい!!

チャーハンと野菜のセットが出てきました。

お茶碗にチャーハンを入れて、野菜を乗せて薄口醤油みたいなのをかけて戴きます。
あっさりした味付けで、ヘルシーに戴けます。


夜にホーチミン空港より、カンボジアのシェムリアップ空港に向かいます。

ヴェトナム航空815便
ホーチミン空港から、約1時間で到着です。
国際便なのに機内食も無し。ミネラルウォーターのペットボトル一本だけです。

ホテルは「エンプレス アンコールホテル」

部屋はこんな感じ。
Aクラスの豪華なホテルです。


夕食は、ルームサービスでクイティウ麺。
中には、ハルサメのような細い面が入っています。
美味しそう!!

薬味の味噌だれのようなものを、全部乗せて食べてみると、「カ~!!」メチャクチャ辛い。
慌てて、取り出しましたが既にいくらかは出汁に溶け込んでいます。
もう、涙がでてくるし、咳き込んでしまうしでもう大変。
辛いけれども美味しいので全部食べましたが、食べ終わった後もしばらく口の中が燃えていました。


2015年12月29日(火曜日)

ホテルの朝食は朝5時半からOKですが、ボクらは6時過ぎにレストランに入りました。

これは、入り口に飾ってあったパン。
飾りで、実際には食べれません。


レストランの中はこんな感じ。

昨晩食べたクイティウ麺を作ってくれるコナーがあったので
「一つくださ~い。」と並びました。
愛想の良いお姉さんが作ってくれます。
手前のお皿に入ったハルサメのような麺をゆでて出来上がりです。


これが薬味のコーナー。
何がどういう味なのか怖くて手がでません。
昨日食べた、左手前の味噌だれのような赤い薬味は昨夜食べて入るので少々いれます。
でも、入れすぎると、また口の中が火事になっちゃいます。
少し入れると美味しい。スダチひと絞りも。




こんな感じで、一回目のピックアップ終わり。
美味しい朝食です。
時間があればもっと粘ってお腹いっぱい食べるのですが、ツアーの悲しさ。
出発時間が決まっているので、適当に切り上げです。


アンコールの遺跡群を見てお昼ご飯は中華料理。

ホテル近くの中華料理店で食べます。
中華スタイルの丸テーブルに置かれて、全員で回しながら食べるスタイルです。
まず、ビールはアンコールビール。
大瓶で4ドル。

中華スタイルの丸テーブルに置かれて、全員で回しながら食べます。
鶏肉のあんかけ。
酢豚の鶏肉版みたいな味です。
家内はとっても気に入りました。

シナチク、ピーマン、ハムの炒めた料理。
歯ごたえのある料理です。

マーボー豆腐。もう少しトロミが欲しかった一品。
もう少し辛みがあっても良かったな~。

ナスの煮込み。これは美味しかった。
同席の女性は、とっても気にいって何度か取っていました。

白ごはんは、頼めばいくらでもついでくれます。

野菜と肉の炒め物。
これは、ボクの一番のお気に入り。肉が美味しい!!

揚げ餃子。皮が厚くて固い。
日本式の餃子を期待していたので、少々がっかり。
でも、なんとなくみんなが食べて残さず完食です。


昼からは、アンコールワット遺跡を見学。

夕食は「アマゾン アンコール」という店で古典舞踊アプサラダンスを見ながらのディナーショウです。

お店の中はこんな感じ。
すごい席の数です。
とってもラッキーなことに、ボク達の席は、前席の舞台の真ん中。

しかも、その席の一番前に座れました。
右側は舞台。舞台に一番近い席です。これ以上良い席はありません。ラッキー!!

料理は、バイキング形式。お客の割には種類が少なく安めの料理。
ん~。まあ、これは仕方がないのかも~。

これがボクのピッキングの料理。

家内が取って来たクイティウ麺。これは美味しかった。
手前の赤い串刺しは、鶏肉をケチャップに付けた感じの料理。
この料理は、イマイチです。

アプサラダンスが始まりました。音楽に合わせてゆっくり・ゆっくり踊ります。

手がビックリするほど反り返ります。こんな踊りは生で見るの初めてです。

いやいや。なかなか素晴らしい踊りです。
最前列かぶりつきで見れて、良かった!!



2015年12月30日(水曜日)

ホテルでの朝食。 昨日と同じメニューなのですが・・。
こんな感じ。
クイティウ麺のコーナーに、今日はラーメンの麺のような麺が置いてあったのでそちらをリクエスト。
(家内は、春雨みたいな麺。)
昔食べた薄味のラーメンのよう。懐かしい味で美味しかった!!

今日は、ホテルのチェックアウトや、帰国に向けての荷物のパックもあるのであわただしい。
食事を早く切り上げて席を立つ人多数です。

ホテルのロビーでは、民族楽器を演奏する綺麗なお姉さんがいたのでパチリ。
大正琴のような固い音がします。でも綺麗な音楽です。
こちらを見ていますが、演奏はやめていない。
手元を見なくても演奏できるプロの技です。




本日はアンコールトム観光。

バイヨン寺院。塔に人の顔がいっぱい作ってあります。


柱には、アプサラダンスの絵が描かれています。

上に登って、ガイドさんが勧めてくれたポイントでパチリ。
ここから見ると、顔が3つ映るのです。


本日の、お昼ご飯はタイスキ。
お鍋料理です。

お店の人が作ってくれます。

ビールは、ここもアンコールビールの大瓶を注文。4ドルします。

出来上がり。

お皿にとって、小皿のタレ(ポン酢みたい)に付けて戴きます。
これは、日本のお鍋と変わりません。
美味しいです。

おじやもしてくれます。
なかなか美味しい。日本で食べるおじやと変わりません。

お店を出る時に、お店の人が見送ってくれます。
カンボジアの人は、このように手を合わせてお辞儀をして見送ります。
な~んか、神様になった気分です。


夕食はシンタマニホテルで創作クメール料理です。

お店の中はこんな感じ。

右の料理は、野菜炒めの上に鶏肉を乗せたもの。
左の料理は、大きな笹の葉にグラタンみたいなのが入った料理です。


右のお皿はチャーハン。
左のお皿は、目玉焼きの下は牛肉のサイコロ焼き。これは、普通のお肉料理として美味しい。


デザートはこれ。フルーツとアイスクリーム。
お味、グッドです。


夕食後はシェムリアップ空港からホーチミン空港経由で関西空港まで帰ります。
シェムリアップ空港で見つけたザルで作ったクリスマスツリー。

2015年12月31日(木曜日)

朝の4時頃に起こされて朝食が配られます。
洋食と和食が選べますが、ボクは洋食を注文。
お味は?お味は? ん~ん。 厳しいものがあります。

朝7時11分関西空港着で今回の旅行は終了です。
ベトナムとカンボジアの料理、美味しかった~!!