2010年9月23日木曜日

会津磐梯山の裏磐梯、会津若松の料理わくわく!!

今回の旅行は、自転車旅行と言うよりは自転車を積んでの車旅行です。
奈良を朝3時過ぎに出発し700kmある裏磐梯へ出発です。裏磐梯はサイクリングも面白そう!会津若松市内を自転車で散策するのも良いかも?と思い自転車を車に積みました。
家内と2人、食べまくりの旅行です。

2010年9月18日(土曜日)昼食
会津磐梯山は、宝の山よ~。
会津磐梯山の裏側の裏磐梯を目指しますが、磐梯山の西隣りには、ラーメンで有名な喜多方があるではありませんか?
「これは食べない手はない!いや、絶対に食べたい。」と思い、坂内食堂へ行きました。
到着したのは12時15分頃。前に10人くらい並んでいました。(店の中に10人くらい並んでいたようですが・・・)待つ事約10分でテーブルにつけました。


肉そば。900円也。家内はチャーシューが好きなのでオーダーしました。チャーシューで麺が見えません。家内から3切れほどチャーシューをもらいました。
私は大盛りを頼みました。850円也。
一口目のスープで「わ~。美味しい。」と思いました。会津地方は水が美味しいので、スープも麺も美味しくなるそうです。(お米も美味しいので日本酒も美味しいらしいです。)
店を出る頃(PM1時くらい)には長蛇の列になっていました。店のなかで10人くらい待っていますので100人くらいの列?超人気店です。




今日のお宿は、裏磐梯にあるレイクサイド・イン「ビーハイブ」です。じゃらんで料理が美味しそうだったので決めました。
夕食。ダイニングルームの床が鏡のようにピッカピカ。オーナーの性格が良くわかります。
付き出し。右端は馬刺し。「私、馬刺しは食べれない。食べてね。」と申しておった家内ですが、私が美味しそうに食べるのを見て「少し、食べよっかな?」と一口食べて「美味しい!!」と言ったきり全部食べてしまいました。2人前食べれると思っていたのに・・・。左は、トマト、真中はチーズで共にハーブがたっぷりあえてあり、美味しかったです。

種々のハーブを使ったこだわりの野菜サラダです。上に赤い花と黄色い花が乗っていますが、その花も食べられます。



キンメダイの料理です。左上はポテトの周りを固く揚げたもの、右上は野菜です。キンメダイは美味しい魚とは思っていましたが、「こんなに美味しい魚やったっけ?」と思うような料理でした。パンにこのソースをつけて食べても美味しかったです。

野菜スープ。美味しいスープだったため奥さんに家内が作り方を聞いていました。いろんな野菜を入れいるようですが詳しくは企業秘密だそうです。



メインディシュの牛肉です。レアなのに肉汁が垂れていません。家内はレアは苦手なのですが絶賛!!余りに「美味しい」と喜ぶので一切れあげてしまいました。
デザートのケーキと紅茶です。ケーキは冷やしていました。美味しいケーキで、ゆっくり味わって食べていたのですが、ケーキをこよなく愛する妻に半分取られてしまいました。(よくあることです。)


2010年9月19日(日曜日)
朝食の付き出し(サーモンに玉ねぎのスライスを乗せてもの、枝マメ、かぼちゃのサラダ)とスープ。他にパンと、コーヒーまたは紅茶の飲み物が付きます。


朝食は、上の写真の付き出しだけかと思っていたら、メインの料理が出来ていました。ボリュームもあり美味しい料理でした。
「ビーハイブ」のお値段:一人1泊2日12,000円でした。

お昼ごはん「ビーハイブ」に車を置かしてもらい自転車を組立てて、桧原湖の北にある歴史資料館の中に入っている「SHIO―YA」まで自転車で走って行きました。お店では塩ラーメンを頼みました。裏磐梯は山塩が有名だそうで、喜多方のラーメン屋「喜一」が出店として営業しています。麺は喜多方ラーメンの太くて縮れた麺、スープは塩味。喜多方ラーメンとは少し違ってあっさり塩味のスープです。地元では有名らしく「ビーハイブ」のオーナーさんお勧めの店です。2日連続のラーメンでしたが美味しく頂きました。お値段600円でした。


今夜のお宿は裏磐梯五色沼近くにある「ロビンソン」です。前泊の「ビーハイブ」からは折りたたみの自転車を車に入れて家内が車を運転し、私はマウンテンバイクに乗ってやって来ました。
前菜は、冷たいサーモンに特性ソースをかけています。生ビールを飲みながらペロッと食べました。





サラダにカモの肉が乗っています。野菜サラダですがカモの肉で結構ボルームのある野菜サラダになりました。



メインディッシュの牛肉です。左上からマッシュポテト、野菜、バターライスと続きます。お肉はビーフシチューのようなソースをたっぷりかけてパックっと食べると口の中で肉汁が広がります。とっても美味しかったです。家内も絶賛でした。
デザートのケーキです。約10種類のケーキから一皿で3つまで選べ食べたいだけ食べられます。
このケーキ目当てに、家内がこの宿を選んだのです。期待に応えてどれも美味しいケーキです。特に右端のチーズケーキはグッドです。


2010年9月21日(月曜日)パンと飲み物(コーヒー、紅茶、ジュース、牛乳)はお代わり自由です。左上のスープに見えるものは、リゾットです。おかゆのようで美味しかったです。
「ロビンソン」のお値段、一人1泊2日で11,340円でした。


会津若松市内から南に車で30分くらいで大内宿という所に着きます。江戸時代に会津から日光にでる街道の途中の為栄えたそうで、今でもわら葺き屋根の家並みが残って人気の観光スポットです。

お昼ごはんは、お蕎麦。

これがお蕎麦屋さんの「三澤屋」です。どう、このさびれた感じ!素敵でしょう。
まっ、裏側から撮ったんですけどね。お店に入るだけでも価値有りです。

ねぎ蕎麦が人気。朝の10時過ぎに行っても45分待ちでした。名前を書いて番号札をもらい、その間「大内宿」を観光できました。いらいらして待つ事もありません。
冷たい(常温)お蕎麦で、上に大根おろしと鰹節が乗っています。時々、ねぎをかじりながら、ねぎでお蕎麦をすくって食べます。右上は蕎麦ダシではなくお茶です。
「よくかき混ぜて食べてください。」との事でした。夏の大根は辛い!!家内はその辛さにギブアップ。「かき混ぜなければ良かった。」と悔しがっていましたが、一度からんだ大根おろしはもう別々にするのは無理です。妻が残した蕎麦を私がいただきました。おそばでお腹いっぱいになりました。美味しいお蕎麦でした。お値段1,050円也

本日のお宿は、会津若松の少し東にある東山温泉の「くつろぎ宿新滝」です。なんでも「じゃらん」の東北エリアの人気NO.1だそうです。会津若松市内をサイクリングした後の夕食です。
わ~豪華!!会津の郷土料理を中心とした夕食です。右横の白く見えるお造りは、魚ではなく湯葉です(会津にマグロの刺身は変だわな)。そのまま食べるそうですが、好みによって岩塩で食べます。お肉は横の鉄板でジュウジュウ焼きながら食べます。会津の地酒を飲みながら食べました。
こづゆ。会津に古くから伝わる家庭料理でおめでたい時には食べるそうです。山菜中心のお吸い物でした。白く見えるのは麩(ふ)です。




蒸物:粒蕎麦。「ふつうは茶碗蒸しが出てくるのですが、会津ではこれです。」と出してくれました。
蕎麦を引かずに、蕎麦の実をそのまま吸い物の中に入れいています。噛むと蕎麦の味がしました。


まだ日本酒とお肉が残っていましたがご飯を持って来てもらいました。ご飯は白米、玄米、3分米(3分玄米)の3種類から選べます。どれも北会津のコシヒカリです。

2010年9月21日(火曜日)本日会社をお休みして4連休としました。
朝食
朝ごはんはバイキングです。バイキングは、あかんねて。食い意地の張った私はついつい食べ過ぎてしんどくなり、後悔だけが残るのです。朝ごはんも郷土料理を中心とした美味しいご飯でした。
この後、玄米ご飯のお代わりと、同じ量のおかずが乗った皿を家内と分け、牛乳、ジュース、ゼリー、杏仁豆腐、ヨーグルトと続くのでした。
「くつろぎ宿新滝」お値段、一人1泊2日で12,000円でした。

昼食
富山県内のサービスエリアで買った鱒ずし。ハーフサイズで480円也。
フルサイズの丸い形の鱒ずしが880円でどっちを買うか迷いました。
私は押し寿司、大好き!!一方家内は押し寿司は嫌いで「少しもらうかもしれないけども、私はいらない。」との事。
フルサイズを一人で食べる自信がなかったので、ハーフサイズを買いました。
食べ始めると、家内も美味しかったようで「もう少し、ちょうだい。」と削られ、削られ、そう3分の1は取られたでしょうか?不満の残る鱒ずしでした。

自転車旅行は、”マチョ松の「輪道をゆく」”を見てね!!