2018年6月19日火曜日

カナダ料理10日間の旅

2018年6月2日(土曜日)

還暦のお祝いでカナダ旅行。
カナダの料理を食べまっせ~!!
阪急トラピックスの「カナダ ハイライト10日間」を利用。
伊丹発、成田経由のモントリオール行きの飛行機に乗ります。

成田ーモントリオール間は、エアーカナダが初就航。
成田空港の搭乗ゲートでセレモニーをやっとりました。
モントリオール市長を始め関係者のスピーチとテレビカメラなどのマスメディアの関係者等、いっぱいの人です。
で、搭乗口で記念品のタオルをいただきました。
ラッキー!!

出発は17時30分。搭乗して約1時間後に夕食の機内食。
メニューは、ビーフとマッシュルームの乗ったパスタ。
左は、豆類中心のサラダ。
左上はケーキとなっております。
お味は? ん~・・・・。サラダは美味しかった。
エコノミーだもの・・・。贅沢は言えません。
こんなもんではなかろうかと・・・。

モントリオールまでは12時間もかかる。
出発後4~5時間ってところで日本時間の夜食、モントリオール時間の朝食が出ます。
モントリオールと日本の時差は、13時間。
ほぼ、昼と夜が逆転しているのです。
サンドイッチと、ハイネケンのビールでいっだっき~、ま~す。

到着前1~2時間ってところで、モントリオール時間での昼食(日本時間での朝食)がでます。
オムレツとハムと、果物。
これは、美味しかった!!
残さず、ペロッといただきました。
もうすぐ、モントリオールに到着です。
ワクワク・ドキドキ。

モントリオール時間の16時半に到着。
カナダの入国審査は、完全機械化。
最近導入されたそうで、
阪急トラピックスの添乗員さん横川さんも初めての体験だったそう。
ピッピッとボタンを押して、自動で写真を撮って出てくる紙をもって審査を受けます。
だから、前もっての書類作成は不要です。

飛行機の中ではあまり寝ることができなかったので、日本時間で
「早朝に着きました。」
って感じの徹夜明け状態。
眠い!!目がショボショボする。

モントリオールのホテルには夕方5時頃到着。
ホテルは、QUALITY INN(クォリティー・イン)です。

部屋はこんな感じ。
さすがカナダ。日本のビジネスホテルと違って広い!!
トランクを広げても余裕のよっちゃんで歩けます。
ただし、忘れてはいけないのはピローチップ。
部屋を出る際には枕の下にチップを置くのです。
添乗員の横川さんによりますと、1人1カナダドル(90円くらい)
カナダは1ドルはお札ではなく、コイン。
1ドルコインを置いておくのです。(家内と2人なので2ドル)



夕食はホテル内のレストランで19時からです。
ツアーのメンバーは、参加者34人。
添乗員の横川さんから「2人づつ向かい合って座ってください。」
とのこと。
奥の席から詰めて座ります。
横の席は、森さんご夫婦。
お見受けするに、私より10歳くらい上の熟年夫婦。
「あ、よろしくお願いします。」
挨拶してお食事です。

まず出てきたのは、野菜サラダ。
ドレッシングをた~ぷりかけていただきます。
シャキシャキ野菜がとっても美味しい。
左の皿は、カナダの象徴メープルリーフのクッキー。
野菜を食べながら、ポリポリいただきました。


こちらはパン。ホカホカです。
フランス文化の強く残るモントリオールでは、フランスパンっぽいパンが中心。
外はカリカリ。中はフンワリ。
ボクは、こういうパンも大好きです。




メインは、白身の魚にトマトソース(スパゲティーと同じようなソース)。
左上はライス。
日本の白米と違って、細長いコメのパサパサ焼き飯のような感じです。
ボクは、好きなんですが家内は苦手。いっぱい残していました。
ウエイターさんに、「何の魚?」
と聞いてみました。
な~んか、知らない単語を言われて、さっぱりわからん。
海の魚か?川の魚か?
と聞くと、海の魚とのこと。
たんぱくでプリプリ。きっと、タラやな。
美味しい魚でした。

デザートのケーキ。ツアー参加者が一応に口をそろえて言ったのは。
「あっま~い!!」
とにかく甘い。ほんとうに甘い。
カナダ旅行から帰るころには、プックリお腹の予感です。

本日はこれにて終了。
飛行機の疲れと、眠たいので、部屋に戻ってバタンキューです。
おやすみなさい。



2018年6月3日(日曜日)

グッド・モーニング。
いや、モントリオールはフランス語中心。
ボンジュール。
モントリオール(Montreal)は英語読み。
フランス語では「T」を読まないのでモンレアルというらしい。

本日もホテルレストランで朝食
これぞカナダの朝食って感じで、ベーコン、スクランブルエッグ、果物。
無造作にパンが置かれてその下にはポテトが隠れています。
ケチャップを、いっぱいかけていただきます。
美味しい!!

本日は、モントリオール(フランス語モンレアル)からバスで約3時間ほど東へ。
ケベックへ行きます。
なんでも世界遺産だそうよ。
城壁の中に町があって、昔のフランス風の街並みが広がっています。

お昼ご飯は、その城壁の中にあるちょっとオシャレなレストラン。
レストランの名前は「Lavieille Masion Du Spaghetti」。
フランス語なので読み方、ぜんぜんわかりません。
スパゲッティの専門店かしら?
と思いきや・・・。

まずは野菜サラダ。パンはやっぱりフランスパン風。
シャキシャキして美味しい。
モントリオールでは、野菜をいっぱい出すみたいです。

メインは、ミートパイ。手前の赤色のソースをたっぷりかけていただきます。
なんでも、ケベックの名物はミートパイ。
伝統があるのです。とっても美味しい。
サヤインゲンに、マッシュポテト、マッシュ・かぼちゃ(名前はしりませんが、かぼちゃのマッシュポテト風です。)

デザートは、プリン。日本のように器からだして、プリンプリン。
ではなく、このままいただきます。
やっぱ、とっても甘い。
これはもう、カナダの食文化なので、文句は言いません。


ケベックからモントリオールに帰ってきて、夕食は昨日と同じくホテルのレストランで。
本日はブロッコリーのスープがでました。
ツアー参加者全員、「ヤッター!!」って感じ。
6月というのに本日は寒い。
地元のガイドさんによると、数日前までは30℃を超える暑さだったとか。
同じモントリオールでも、日によって気温が大きく変わるそう。
で、寒い日はやっぱ、スープでしょう。
体が温まります。

本日のメインは鶏肉。
「美味しい!!」という人と、「イマイチ。」という人で意見が分かれました。
ボクは、美味しい派。家内はイマイチ派。
ただ、家内が残した分まで食べようとまでは思いませんでした。
ワタシャ、基本的に出されたもの何でも美味しくいただきます。


本日のデザート。ちょっと可愛くニンジン風クリーム。
やっぱ、ざっくりした感じがカナダ風。
当然、ワタシシャ美味しくいただきました。
もう、甘すぎるケーキにも慣れてきちゃいました。


2018年6月4日(月曜日)

本日の予定はモントリオール市内観光の後、夕方飛行機でトロントへ行きます。
しかし、朝からあいにくの雨。
寒いし(最高気温13度くらい)雨なので、震えあがります。

お昼ご飯は、モントリオール市内のレストランVieux-Portで。
お店の看板によると1983年創業の由緒あるお店らしい。

まずはスープ。みんな雨で濡れて震えていますのであったかいスープは助かります。ポタージュスープ。美味しい!!

メインはステーキ。カナダに来て初めてのステーキ。
日本と違って、脂身の少ないあっさりステーキ。
ヘルシーなのです。
でも、塩コショウをもう少しふったら良かったかな~。
ピリッとしないパサパサした感じになってしまった。あ~もったいない、もったいない。

デザートのケーキ。ご覧の通りひとかじりしてから、写真を撮っています。
カナダに来て食べたケーキで一番おいしいケーキです。
他の人もみんなそう言っていました。
モッチリチョコにクリーム味とチョコ味のスポンジ。
甘いのは、甘いんですが良い感じの甘さです。


トロントに着いて、バスでナイアガラの滝に到着。
夜の8時過ぎになってしまった。

ホテルは、ナイアガラの滝近くのSkyline Inn(スカイライン・イン)。
レジャーランドと隣接したホテルです。

お部屋はこんな感じで広いのです。
メリットは何といっても、ナイアガラの滝への近さ。
でも、歩いて20~30分かかるのですが、夜のライアップされた滝も見ることができる近さなのです。

少し遅い夕食をホテルのレストランで戴きます。
まずは、野菜サラダ。いろんな種類の野菜が入っていて美味しい。
カナダに来て、参加者全員一番人気の野菜サラダです。

メインのサーモン料理。
サーモン料理が出ると聞いていたのですごく楽しみにしておりました。
ん~。期待が大きすぎたか~。
カナダと言えば、キングサーモン。
アタシャ、でっかいキングサーモンを輪切りにしたステーキが出ると期待しておったのです。
ざ~んねん。
醤油味風のソースに、パサパサ感たっぷりのサーモンでした。


2018年6月5日(火曜日)


朝食はホテルのレストランで。
ベーコンにスクランブルエッグ、手前の白いのは玉ねぎをみじん切りにして焼いたもの。
日本のスクランブルエッグなら、砂糖が入りますが、卵そのままの味。
ケチャップをた~ぷりかけていただきます。
(カナダの料理に砂糖は絶対入れないと地元のガイドさんが言ってました)
カナディアン・ブレックファースト。
美味しい!!

滝の下のクルージング船に乗って、ビショビショになってから、生まれて初めてのるヘリコプターで滝上空を遊覧したあとお昼ご飯です。


お昼ご飯は、シェラトンホテルでバイキングです。
さすがシェラトンホテル。
ナイアガラの滝のすぐ近くの立地条件。
レストランは最上階にあり、風景バツグンです。

中はこんな感じ。バイキング形式です。
バイキングは、ついつい食べ過ぎてしまうので困っちゃうんですが・・・。

これが、1回目のピックアップがこれ。お肉たっぷり。
サラダも美味しい。果物も、ケーキ(あとでいっぱい取りました)も美味しい。
これでは、絶対に食べすぎてしまいます。

レストランでは窓側の席がとれたので、振り向けばこんな感じ。
ええでしょう?(ちなみに、左がアメリカ滝、右奥がカナダ滝です)
展望台に上らなくても良い感じで見れるので、他のお客さんがいなくなる中、最後までレストランで粘ったのでした。

昼食後、ナイアガラの滝を堪能した後夜ご飯は、待ちに待ったロブスターです。
これがあるので、このツアーに参加したようなもんでして・・・。
特に家内は、エビが大好き。
ならば、エビの親分であるロブスターは食べねばなりますまい。


レストランは、ホテルから15分ほど歩いたところにあるRemingtonsです。

まずスープ。ビーフシチュー風のスープの中にお米が入っています。
ボクは、美味しくいただきましたが、家内は
「こんな米で腹を膨らませてなるものか。」
と、お米には手をつけずスープだですすっていました。

じゃ~ん。これがロブスターです。でかっ!!
直径40cm程のお皿に何とか乗る大物。
で、「これどうやって食べよう?」
と、思案しているとレストランの店員さんが手際よく剥いてくれました。

それがこれ。レモンをかけて、かぶりつくとプリップリの食感。
美味しい!!
これが、本場のロブスターさんです。
頭の部分もパカッと開けると中には、カニみそのような、(えび)みそがたっぷり。
もう、ロブスターだけでお腹いっぱいです。
いや~、満足です。


デザートはこれ。クランベリーが乗ったアイスクリームです。
ロブスターで、お腹はいっぱい。
いつもの甘~いカナディアン・ケーキでは、ウップ・ウップなるところ。
アイスクリームでちょうど良い感じです。


食後しばらくしてナイアガラの滝のライトアップを見に行きました。

こちらはアメリカ滝。

で、こちらはカナダ滝です。色は数分ごとに変わります。
カナダは、緯度が高い上にサマータイムを使用しているので日が暮れるのは夜の9時すぎ。
10時くらいに行かなけれはライトアップは綺麗に見えません。
遅くても世界中からいっぱいの人で賑わいます。




2018年6月6日(水曜日)

旅行も後半、カルガリーへ向かいます。
ナイアガラの滝があるトロントから飛行機で約4時間。
(遠いのです。トロントと時差が2時間ある)
カルガリーへ到着です。
何でもカルガリーは西部開拓時代にできた町。
カーボーイの町でテンガロンハットが有名だそうよ。
少しピントがぼけてごめんなさい。
空港の職員は、み~んなテンガロンハットをかぶっているのです。

本日のホテルは、Sandman(サンドマン)ホテル。

部屋はこんな感じ。
ここも広くてゆったりしている。


ホテルの横(敷地内)にあるレストランで夕食です。
Chop(チョップ)というレストラン。

中はこんな感じ。レストランというよりは、ビールを飲むバーって感じ。
高い椅子に座って大画面のテレビで野球を見ながら、ビール片手に友人と談笑しています。


まずは野菜サラダ。ご覧の通り多くの種類の野菜たっぷりで美味しい。
同じテーブルのツアー参加者にこれが来なかったのでウエートレスさんに伝えると
「アイム ソーリー」
と言って持ってきたのは、野菜が2倍はあろうかというビックな野菜サラダ。
隣の席の人とワケワケしていました。
お詫びの仕方もカナディアン!!

アルバータービーフのステーキ。
お皿がでかいのでお肉が貧相に見えますが結構なボリュームの肉です。
直径10cm高さ3~4cmといった感じ。
日本と違って脂身の少ないお肉。
「また、パサパサか~」と思いきやジューシーで美味しい。
塩コショウの味付けは濃い目。
これが、ジューシーな肉に合って美味しい!!
ツアー参加者全員、好評でした。


デザート。いつものアマ・アマのケーキですが、カナダのケーキに慣れてきたのか?
はたまた、本当に美味しいのか?
とっても美味しかったのです。
生クリームとの相性ピッタンコです。


2018年6月7日(木曜日)


朝食はホテル内のレストランで。

朝食の定番なのか?
味のしないスクランブルエッグに、ベーコン・ウインナーと、ポテトの角切フライの上に無造作にパンが2切れ乗っています。
スクランブルエッグ、ポテトにケチャップをた~っぷりかけていただきます。
朝から元気いっぱいになります。

本日はカナディアンロッキーを観光です。
ナイアガラの滝メインの旅行だったので、カナディアンロッキーってなんだ?
って感じの観光でしたが、大自然の風景に圧倒されました。

岩が険しい!!これぞカナディアンロッキー。
数週間前までは、雪で真っ白だったとのこと。
今の季節、雪が少し残って良い感じです。

レイク・ルイーズという湖。
な~んかアルバムの写真で出てきそうな風景ですが、正真正銘ワテが撮ってます。
目の前に、本当にこんな風景が広がります。
ただし、「数日前までは凍って、真っ白だった。」
と地元のガイドさんが言っていました。
カナダへ旅行を予定している皆様、5月以前のツアーは危険ですよ。


本日の昼食はお弁当。
(すみません。おにぎり1個とソーセージはかじっています。)
な~んてことのないおにぎり弁当。
しか~し、ここはカナダ。
お漬物なんて、絶対に日本からの輸入品。超貴重品なのです。
カナディアンロッキーの山々を見ながらのおにぎり弁当。
ちょう美味しかった!!

こちらモレーン・レイク。
水の色がビックリするほどキレイで圧倒されます。
ここも数日前までは、凍っていて真っ白だそう。
夏になると、湖の色がやや肌色っぽくなりこんな綺麗なブルーは今だけとのこと。
地元のガイドさんが写真を撮っていたくらいです。

他にコロンビア大氷原をバスで走って観光したりで、一日カナディアンロッキーを満喫しました。
あ~満足です。

ホテルで夕食です。

まずはニンジンのスープ。カナダでは案外スープがでない。
(だ~いぶん前に来た時に、クラムチャウダー(蛤のはいったクリームスープ)が美味しかったのでとっても期待してきたのに、結局出ませんでした。)
スープがでると、「ラッキー!!」という感じでテンションが上がります。

メインは白身のお魚。プリプリで美味しい。
(少し食べちゃってます。ごめんなさい。)
ライスは、白色ですが日本の白米とは違い塩味のチャーハンのような仕上げです。
ボクは好きなので、美味しかったです。

デザートは、クッキー生地のケーキが乗ったアイスクリーム。
アイスクリームが溶けちゃっています。
「はよ、持って来いよな~。」
と、イライラしてはいけない。
ここは、カナダ。何事にも大らかでなければなりません。
ケーキに、溶けたアイスクリームと浸けて食べると美味しいし・・・。




2018年6月6日(水曜日)

本日は、旅程の最終地バンクーバーまで、飛行機で移動です。
カルガリーから、飛行機で約1時間です。

到着後すぐにお昼ご飯。
ジャパドッグです。
なんでも日本からワーキングホリデーでカナダに来て、たまたま作ったホットドッグが好評で大きなレストランにまでしたとか。
日本風ホットドッグが現地バンクーバーで好評だそうです。
アタシャ、別にカナダ風ホットドッグで構いませんけど・・・。
と食べてみると、これが美味しい!!
中に大きなウィンナーが隠れていてボリューム満点。
ごちそうさま!!

バンクーバー市内を観光した後、中華料理のお店で夕食です。
Pelican seafood restaurant
(ペリカン シーフード レストラン)
店の名前と、実態とが一致しませんが、ここで夕食です。

カナダ旅行で初めてビールを注文。(連日寒かったので欲しくなかったのです)
カナダのビールだそうよ。
アメリカのバドワイザーは軽い感じですがこのビールは逆。
濃厚な味わい。美味しいビールです。

スープを出してくれました。これぞ中華スープ。
具がたっぷりの美味しいスープです。

「後は勝手に食え。」と中央の丸テーブルにドンドン料理を持ってきます。
右は酢豚。大きく切ったお肉たっぷり。美味しい。

奥の2つをアップでパチリ。右が牛肉と野菜を炒めた料理。
左がエビをマヨネーズで絡めた料理。
どちらもとっても美味しい。
他に、焼きそば、野菜の煮た料理、マーボー豆腐と次から次に出てきます。
「もう無理っす。」と思っていると

デザート。恋の形をしたゼリーです。
あっさりしたゼリーで美味しかったです。

夕食後、ホテルのAccent Innへ。

お部屋はこんな感じ。カナダにきて一番小さな部屋。
(まぁ、それでも日本のホテルに比べると広いんですけれど・・・。)
変わっているのは、日本のマンションのように廊下は外にあります。
ホテルのドアを開けると、そこは外気です。
フロントを通らなくて来れるので、宿泊者でなくてもドアまで自由に来れます。
治安は悪くないカナダですが、用心に越したことはありません。



2018年6月7日(木曜日)

本日は、宿泊地のバンクーバーからフェリーに乗ってビクトリアまで行きます。

まず向かったのは、ブッチャート・ガーデン。
炭鉱跡を、花園にしているそうでとっても広い敷地にいろんな花を植えているのです。


こんな感じです。歩いて回るのに2時間くらいかかります。



お昼ご飯はここで戴くアフタヌーン・ティー。
この3段重ねのスイーツと一緒に紅茶をいただきます。
これで2人分。
見た目可愛い!!美味しそう!! ・・・が、しかし、・・・。
めっちゃ甘い!!
紅茶、がぶ飲みしなければ食べれせん。
お腹タプタプです。

さらにデザートもつきます。
もう、お口の中アマアマです。



夕食は帰りのフェリーの中でバイキング。

お肉なんてこの通り。
今まで見たこともない大きな肉のブロックを目の前で切ってくれます。
何枚欲しいか聞いてくれます。
アタシャ、遠慮して「3枚。」
それでも、結構なボリュームです。

バイキングは、あかんねて。
絶対、食べ過ぎてしまう。
「もう無理!!」状態でフェリーから下船です。


2018年6月8日(金曜日)

本日は帰国(の予定)。
朝食は、ホテルの直営店でバイキング。
品数はとっても少ない。
「限られた料理を自分でよそって。」って感じのバイキングです。

それがこれ。
「別に初めからこんな状態で出して頂いても構いませんけど・・・。」
って感じです。
今までと変わらない、カナディアン・ブレックファーストです。
並んで自分で入れる分手間と時間がかかったって感じです。


空港には、10時にホテルから出発。
バンクーバー空港から、成田組と関空組に分かれます。
添乗員さんの横川さんは、成田組と一緒に帰ります。
関空組は、12時50分発。
空港の売店で、持っていたカナダドルを使って、余ったコインは見送りに来てくれた添乗員の横川さんにあげて綺麗さっぱり。
12時30分には、全員着席完了。
完璧です。
少し早く出発できる雰囲気です。
ですが・・・。動きません。
結局、機内で2時間以上待たされ、3時過ぎに
「機外に出て搭乗ゲートで待ってくれ。」
とのこと。

お腹ペコペコ。朝食を食べてから何も食べていません。
エアーカナダルージュがミールクーポン(食券)10ドル分をくれました。
これで空港内のバーガーキングでお昼ごはんです。
ハンバーガーのワーパーと、ポテト、コーラセットで10ドル弱。ほぼピッタシ金額。

ワーパーの中はこんな感じ。
ビーフバーガーの上に、チーズ、ピクルス、トマト、レタスが乗っています。
家内は、マクドナルドのハンバーガーは嫌い。
でも、バーガーキングのハンバーガーは大好きなのです。
ボクも大好き!!美味しかったっす。

その後待ちに、待って、夕方6時過ぎ。
「本日の飛行機は飛びません。明日10時発になるので明日来てください。」
とのこと。
買った免税品は、返却。荷物をターンテーブルで受け取って、再度カナダに入国。
という、とってもめんどくさいことになりました。

これは、カナダ再度入国後、エアーカナダの受付でホテルクーポンをもらうための列。
ずっと先の壁を左に曲がって、Uの字に折り返した先にカウンターがあります。

途中、エアーカナダと契約のホテルが満室になったそうで、ピタッと列が動かなくなりました。
やっとホテルが割り当てられたのが夜の10時過ぎ。
向かった先は、Pacific Gate HOtel(パシフィック・ゲート・ホテル)
お部屋はこんな感じ。なかなかリッチな感じです。
航空会社から、ミールクーポンが22ドルでたので、それを使って遅い夕食を食べます。

ホテルのレストランでツアー参加者10名一緒に食事です。
日本と違ってメニューは、写真がない。
「ん~。Grilled Tuna(グリルド・ツナ)?」
たぶん、マグロをあぶったのが出てくるやろ。と思ってオーダーしたのがこれ。
ツアー参加者全員、「夜も遅いので、軽い食事が良い。」との希望。
ちょうど良い感じで、とっても美味しい。

サブディッシュにタコス。
これも、とっても美味しかった。
さすがに良いホテル。レストランも良いものを出します。


2018年6月9日(土曜日)

飛行機が10時出発なので、ホテルを7時前に出発。
ホテルから空港までは、シャトルバスで10分ほど。

出国手続きは、とってもスムーズで8時には空港内におりました。

朝食は空港内の、サブウェーで。

パンは、これ。野菜はこれ。ピクルスも入れて・・・。
と、店員さんい注文していたらこんなになりました。
美味しいです。美味しいですが、料金体系がいまだによくわかりません。
カナダドルの現金は無いので、カードで支払い。
確か、7ドル(600円ほど)です。


今回、飛行機は、無事に飛んでくれました。
アーザース。って感じ。
お昼ごはんに出た機内食がこれ。
中身は、丸いご飯のような・・・、粟のような・・・?
こりゃ、食えんで。と思うような品物。
たいがいの物は美味しく戴く私ですが、・・・。
残しました。

バンクーバーから関西空港までは、約10時間の飛行時間。
到着1時間くらい前に出たのがこれ。
あったかいパンのような、クレープのような・・・。
これは、なかなか美味しかった。
お菓子と一緒に、全部いただきました~!!

関空に着いたのは、お昼の3時ころ。
やっぱ、日本はええな~!!
って感じの帰国です。
「カナダ10日間」のツアーでしたが、機体トラブルのせいで「カナダ11日間」になってしまった。

やっぱ、帰って家で食べる白米の美味しいことったら、ありゃしない!!
白米に味噌汁。
最強のコンビです。